思い出のイタリアンレストラン

思い出の銀座のイタリアンレストラン

今でこそ「イタ飯」という響きは古くなっちゃいましたけど、私が大学生だった頃、今から25年ほど前は「イタ飯」はファッショナブルな響きでした。
銀座のデートで「イタ飯」は当時はイケてるデートだったですね。

 

だいたいいくら当時はバブル時代だったとはいえ、フレンチ料理は高級すぎて値段的にも雰囲気的にも大学生カップルにはとても手が出せませんでした。
それに比べてイタリアンは気取らずカジュアルだし、そのくせ料理もオシャレ。値段的にもちょっとがんばってアルバイトに励んだら”デートでイタリアン”は充分手が届きましたからね。

 

 

大学生時代、OL時代と私もよくイタリアンレストランを使いました。当時渋谷駅から少し歩いた落ち着いた土地に20代後半の兄弟2人でやっているこじんまりとしたイタリアンレストランがありました。お兄さんが厨房でシェフをしていて、弟さんがホール全般を仕切っているお店でした。

 

弟さんは料理とワインに精通していて、その日のオススメをわかりやすく説明してくれました。話し上手な方でひとりで行っても楽しいひとときをすごせるお気に入りの店でした。今でもあのイタリアンレストランはあるのでしょうか。ちょっと懐かしい気持ちとともに、今温かい気持ちになっています。